大切な想いを伝える5つのストーリー
あのときのプロポーズ
あなたのプロポーズの言葉、覚えているわ。
「ずっと君のそばにいたいなぁ」って、
ちょっと照れくさそうに。
でも結婚して、しばらくしてあなたは単身赴任になっちゃって。
帰ってきてからも多忙な日々で、私は私で子育てに奮闘していた。
子供たちが成長してからも、年老いた父や母のことで忙しくて、
ふたりの時間なんて、どれだけあったのかしらね?
あのプロポーズから30年が経つなんて信じられないわ。
「ずっと君のそばにいたい」っていうあなたの望み、
充分に叶えられなかったのかもしれないわね。
だからね、これからは、
ずっ~と私のそばにいさせてあげる。
娘がママの代わりに
20数年前、私が友達と旅行に行って、あなたと娘と弟でお留守番。そんなことがあったわね。
後であなたに聞いた話しだけど、まだ幼い下の子が「ママがいない、ママがいない」って泣きやまなかったって、そしたら、娘はこう言ったのよね。
「パパは泣いたりしないよ。男だから。
真ちゃんも男なんだから、泣くのはやめなさい」ってしかもお風呂に入れてゴハンも食べさせてくれたのよね。
旅行から帰った私に、あなたは「娘がママの代わりをしてくれるとは思わなかった」って、笑いながら、でもちょっと目を潤ませながら話してくれた。
あなた・・・娘は、もうすぐ本当のママになります。
孫が生まれ、幾年月が流れても、あなたはいつもここにいる。
世界一心配性のパパへ
大学生のとき、夜遅く帰ってきてパパに叱られて、でも私、謝りもしなかった。
「何時に帰ってきたって私の自由じゃない!」なんて言って。
愛情が少しうっとうしくて、しばらく口もきかない時期もあった。
寂しそうなパパの顔、今でも思い出します。
彼氏をうちに連れて来たときは「パパは、認めない」って言って顔も出してくれなかったけど、どんな男だったか、いつから付き合っていたのかって、後でしつこくママに聞いていたんだってね(笑)。
パパ、心配ばかりかけてごめんなさい。
世界一心配性のパパだったけど、世界一大きな愛で包んでくれたね。
おかげさまで、あのときの彼と、今幸せに暮らしています。
安心させたい。いつでもどこでも私のすぐ近くで。
ウソの出張
大学を卒業して、地方で一人暮らしを始めた頃、パパは、よくメールをくれたね。
「仕事はうまくいっているのか」「ちゃんと朝ごはん食べているか」「あまり無理するなよ」って毎日のように。
あるときは出張のついでだとかと言って、社員寮まで来てくれたこともあったね。
でも、あのときパパは出張なんかじゃなかったこと、私は、知っていたよ(笑)。
慣れない土地で、初めての一人暮らしはとても心細かったけど、パパのおかげで、なんとか頑張れたよ。
いつも遠くで見守ってくれていたひとが、今ここにいます。
人は、二度生きる
いつか、あなたが言ってたわね。
人は誰でも人生を二度生きるって。
一度目は、生まれてから亡くなるまでの自分の人生を。
二度目は、自分を知るすべての人の心の中で・・・。
だから、あなたを想う家族やたくさんの人がこの世にいる限り、あなたはずっと生き続けている。
心に秘めた想いを、ずっとずっと大切にしたい。
それが、私たち家族の幸せだから。
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