手元供養「Soulシリーズ」購入者アンケート調査レポート

  • 手元供養

約85%が四十九日までに手元供養を決断。最愛の対象は「親」「配偶者」のほか「ペット」まで多様化。
製品デザイン満足度は98.6%を記録し、現代ライフスタイルを映す新しい供養習慣へ。

手元供養ブランド「Soulシリーズ」を展開する株式会社メモリアルアートの大野屋は、手元供養商品購入者を対象に購入者アンケート調査(144名、2025年4月〜2026年5月回答分)を実施いたしました。核家族化やお墓の遠方化、合葬墓や散骨といった現代の多様なライフスタイルを背景に、「大切な人をいつも身近に感じていたい」というご遺族の深い想いと、手元供養が果たす役割が浮き彫りになる結果となりましたのでご報告いたします。

■ 本調査の概要

手元供養商品の購入時期や購入理由、商品への評価、購入後の心境などを把握するために実施。

調査対象「Soulシリーズ」などの手元供養商品購入者
調査期間2025年4月 ~ 2026年5月
有効回答数144名
回答者属性女性 76.4%(110名)、男性 21.5%(31名)、回答しない 2.1%(3名)
年代構成:50代(33.3%)、60代(22.2%)、20代(11.8%)、40代(11.1%)、30代(9.7%)など
調査方法購入者アンケートによる実態調査

1. 約84%が生前から葬儀後3か月までに手元供養を決断。葬儀直後から検討開始

アンケートにおいて、ご逝去から手元供養商品の購入を決めるまでの期間を尋ねたところ、「葬儀後、1〜3か月までの期間(四十九日等)」が36.8%(53名)と最も多く、次いで「亡くなってから葬儀を行うまで」が30.6%(44名)、「故人が亡くなる前から決めていた」が16.7%(24名)となりました。これらを合わせると84.0%が、生前から四十九日前後を含む葬儀後3か月までの比較的早い時期に、手元供養商品の購入を決めています。

購入決定の時期(ご逝去から)件数割合(%)
葬儀後、1~3ヶ月までの期間5336.80%
亡くなってから葬儀を行うまで4430.60%
故人が亡くなる前から決めていた2416.70%
葬儀後1年以上経ってから96.20%
葬儀後、半年~1年の間53.50%
葬儀後、3ヶ月~半年までの期間42.80%

【解説】葬儀後まもない時期から、「遺骨の一部を手元に残し、日々の暮らしの中で供養したい」と考える方が多いことがうかがえます。

2. 購入動機:感情的な「離れがたさ」と、現代的な住宅・供養事情の融合

手元供養を導入しようと考えた理由(複数選択可)としては、感情面での寄り添いである「まだ故人と離れがたい気持ちが強いから」が70.8%(102名)と最も多く、次いで「故人とこれからもずっと一緒にいたいから」が26.4%(38名)に上りました。一方、お墓や納骨方法など、現在の供養事情を背景とした回答も見られました。「お墓が遠方でなかなかお参りに行けない」13.9%(20名)のほか、「合葬墓などで他の人と一緒に埋葬されるので、少しだけ手元にとっておきたかった」6.9%(10名)、「家族や親戚に分骨して渡すため」6.9%(10名)、「散骨するため」5.6%(8名)といった理由が挙がっています。

【解説】さまざまな供養の選択肢の中で、手元供養が選ばれていることがわかります。

3. 供養対象:「親」「配偶者」に加え、「子」「ペット」も

手元供養に納める対象について、最も多かったのは「親(母親・父親)」で48.6%(70名)に上りました。次いで「配偶者」が27.8%(40名)と多くを占めています。一方で、「子(子供・水子)」が9.7%(14名)、さらに「ペット(犬・猫・うさぎ・ハムスター等)」が7.6%(11名)と一定の割合を占めており、直系家族のみならず、親や配偶者だけでなく、大切なパートナー、若くして先立った我が子、ともに暮らしたペットなど、かけがえのない存在を身近に感じ続けたいという想いから、手元供養が選ばれていることがうかがえます。

4. 評価:「デザイン性」は98.6%が満足

商品の満足度に関する5項目(デザイン、大きさ、品質、使いやすさ、価格)のうち、特に高く評価いただいたのが「デザイン」です。「大変満足」53.5%(77名)、「満足」45.1%(65名)を合わせ、98.6%の方から満足との回答をいただきました。
また、「大きさ」「品質」についても、それぞれ89.6%(129名)が満足と回答。自由回答でも、シンプルなデザインや日常的な身につけやすさに触れる声が見られ、手元供養品としてだけでなく、日常に取り入れやすいデザインが評価されています。

5. 「お客様の声」:心の変化、悲しみを乗り越えるための前向きな関係性

手元供養商品を実際に手元に迎えたことで、ご遺族の心境にどのような影響があったのか。アンケートの自由記述では、日常の中で故人を身近に感じることや、思い出とともに前を向いて日々を過ごすことについて、さまざまなお声をいただきました。

「朝、顔洗うと、ペンダントが鏡に写る、中に息子がいる。常に一緒。
ブレスレットは休みの日だけ、一緒に、何処か行けると思える。」
―― 40代男性(納める対象:子供)

「亡くなった母親が常に身近にいてくれるようで、
無かった時よりも寂しさや悲しみが少しは和らぎました。」
―― 50代女性(納める対象:母親)

「主人は病気で痩せて結婚指輪をはずしていたので、指輪も一緒にネックレスにつけています。指輪の輪の中にハート型のクオーレジュエリーが収まっている型になりました。仕事中も一緒にいられると思うととても嬉しいです。」
―― 50代女性(配偶者のために購入)

「デザインがシンプルなので、TPO問わず使え、いつも父と一緒にいられ、思い出す事が出来ます。新しく、違うカタチで父と私の関係が始まったのだと前向きに思っています。」 ―― 50代女性(納める対象:父親)

「生前好奇心旺盛で旅行が好きな父でした。晩年大病があり何処にも行けなくなったので、これから私が身につけることで一緒に色々なところに出かけたいと思います。」 ―― 50代女性(納める対象:父親、お墓が遠方のため手元供養を選択)

「キラキラしていて可愛かった。四葉のクローバーのデザインは、あの子たちの幸せを願う意味でも、私たちがあの子たちから幸せをもらったという意味でもピッタリ。これからずっと近くにいられます。大切に身につけようと思います。」 ―― 30代女性(納める対象:ペット[うさぎ・ハムスター])

総括:新しい供養のカタチとこれからの手元供養

今回のアンケート調査を通じて、手元供養は単なる「分骨容器」の域を超え、遺族の悲しみ(喪失感)を和らげ、前向きな新しい生活の一歩を支える「現代におけるグリーフケアの必須製品」として定着していることが分かりました。

葬儀前後の非常に早い時期における導入ニーズが圧倒的に多いことから、葬儀社や仏壇店などの最前線の担当者、またはインターネットを通じたタイムリーな情報提供が、ご遺族の心理的救済において重要な鍵を握っています。

「SoulJewelry」「SoulPetitPot」は、これからもお客様一人ひとりの大切な方への想いとその物語に寄り添い、確かな品質と美しいデザインを通じて、日々の暮らしの中で大切な方を身近に感じられる手元供養のかたちを提案してまいります。

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