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プラチナ素材の基礎知識

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「結婚指輪といえば、プラチナ」と言われるように、ブライダルリングや高級ジュエリーに使われる素材として有名なプラチナ。世界的に見ても、日本では特に人気の素材なのだとか。今回のソウルジュエリーコラムでは、その人気の秘密をたどっていきます。

目次

プラチナの概要

プラチナ [学術用語:白金][元素記号:Pt]

単体では、白い光沢(銀色)を持つ金属として存在します。科学的に非常に安定しているためアレルギー発生率が低く、装飾品に多く利用されている一方、触媒としても自動車の廃棄ガスの浄化をはじめ医療ではプラチナ製剤(抗がん剤)と多方面で使用されています。
また、酸に対して強い耐食性を示し酸化しにくいと同時に、熱にも強く変色・変質の心配がないとも言われています。古代エジプト第18王朝時代にファラオの装身具として使われているなど、プラチナは古くから装飾品として利用されてきました。
ちなみに、同じくアクセサリーに多く使われるホワイトゴールド(白色金)は金をベースにニッケルやパラジウムなどを混合した合金であり、プラチナ(白金)とは全く異なる素材です。

永遠の象徴としてのプラチナ

プラチナは「永遠」「純粋」。そんなイメージがあるのは、天然の白色で出来ており、長年常用をしていても変色を起こしにくい、という特性からでしょう。 だからこそマリッジリングなど、半永久的な意味合いを持つジュエリーによく使われることが多いのです。

純度は大きく分けて3種類。
Pt 900(プラチナ90% パラジウム10%)
Pt 950(プラチナ98% ルテニウム2%)
Pt1000(Pt1000は100%を意味するが実際の純度は99.9%。)
※日本ジュエリー協会では、プラチナと呼称できるのはPt850以上と定めています。

但し、実際に多くのジュエリーで使われているのは、Pt900やPt 950です。純度の高いプラチナがジュエリーに使われない理由としては、Pt1000だと強度が弱くなる点や、色が若干黒っぽく見えるからだとか。
Pt 950やPt 900には白い金属を混ぜ、より美しいプラチナジュエリーに仕上げています。

プラチナの希少性

プラチナは非常に希少性の高い素材だといわれています。産出国は、主に南アフリカ共和国とロシアです。地球上で非常に限られた場所でしか取れず、しかも、1tの原鉱石からたった3g(細いリング1本程度)しか採取できません。また、地金になるまでの日数はゴールドで1週間、プラチナは8倍の8週間かかるといわれています。
以上のことから、プラチナ製のジュエリーを作るためには非常に膨大な手間と時間がかかっています。

プラチナ素材は、ずっと変わることなく大切な思い出を残し、いつも安心して身につけることができる素材として、遺骨ペンダント「ソウルジュエリー」では大変多くのお客様にお選びいただいております。 ソウルジュエリーでは、VSクラスのダイヤモンドをセッティングしたプラチナ&ダイヤモンドやその他様々なデザインのプラチナ製遺骨ペンダントなど、豊富なバリエーションでご用意しております。

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